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2020年司法福祉学会総会

2020年10月10日 更新

2020年司法福祉学会総会(オンライン開催)についてお知らせいたします。

会長あいさつ

会員の皆様、本年度はコロナウィルス流行のためかつてない状況下にあります。大学関係の皆様は、オンラインでの授業や会議、登校できない学生に対する支援などで大変な毎日をお過ごしのことでしょう。矯正、更生保護、法曹、福祉の現場で仕事をされている皆様も、直面する新たな問題の噴出にご苦労されていることと存じます。ここ数十年間の歴史を振り返ってみても、間違いなく現在は未曽有の困難に直面している時期です。

本来ならば、このような状況下、私たちは全国大会に集い、司法福祉という切り口で、この困難を乗り越え次の時代を展望する議論をしたいところです。しかし、コロナウィルス流行により、本年9月26~27日に予定していた花園大学での第21回全国大会を中止しました。これは非常に残念な決定でした。全国大会に代わる皆様の研究発表の場を来年2月に設けたいと考え、小さな規模になりますが、現在、研究集会の計画を立案中です。会員の皆様には、まもなく、発表の応募方法などをお知らせいたします。

本年度の全国大会を中止にしたため、学会総会を開催することができません。総会に代えて、学会ホームページ上で議案を提示し、会員の皆様の賛否を葉書によってお伺いすることにします。まことに変則的な形になりますが、何卒ご協力をよろしくお願いいたします。

議案は、例年の第1号から第4号に加えて、本年度は第5号「規約の一部改正」、第6号「(新)理事・監事選挙規則」、第7号「(新)弔事規程」の7件です。第5号から第7号まではいずれも学会組織の根幹に関わる重要な事項であり、本来は、会員が集う総会において十分にご審議いただき、承認手続を採るべきです。しかし、来年度総会が確実に開催できる見込みはありません。100年前のスペイン風邪の流行が収まるまでに3年を要したという歴史を考えると、最悪の場合を想定しておかなければならないと考えます。来年度は役員改選の年であり、全国大会開会中の総会で選挙を行うという現在の選挙規則では、新役員を選出できない事態に陥ります。

現学会理事会は、総務委員を中心に、2018年度から規約と理事・監事選挙規則の改正の議論を進めてきました。これは、結成当初からの古参会員が著しく減少し、若い会員や従来とは異なる所属の会員が増加してきた状況を踏まえてのものです。したがって、今回の提案は、2年をかけて慎重に議論してきた結果であることをご報告しておきたいと存じます。

ただ、この度コロナウィルス流行という緊急事態となり、理事会では、どんな状況下でも正当な手続きにより役員選出を行うことができるようにするという結論を得て、新しい理事・監事選挙規則を提案しました。

なお、規約改正は役員選出につき従来あいまいであった条文を明確化する目的で提案しました。また、弔事規程は、この2年程の間に初代会長、三代目会長のご逝去があり、その対応についてその都度理事会で協議したという出来事があり、一定の基準を作っておく必要を感じ、提案したものです。

会員の皆様には、ホームページ上の第1号から第7号までの議案をご覧の上ご検討いただきたいと存じます。その上で、議案についてのご質問、ご意見は、「事務局からのお知らせ」に記すメールアドレスに、定められた期間内にお送りください。期間内のご質問、ご意見は、理事会からの回答、コメントを含めて、ホームページ上に掲載します。

議案に対する会員の皆様の賛否は、事務局から送付する葉書にて、お知らせください(賛否の葉書は「事務局からのお知らせ」に記す期間内にご返送ください)。

目下のコロナウィルス流行により、このような形での議案の提案、承認手続きとなりますことをご理解の上、ご協力をお願いいたします。

2020年10月10日

日本司法福祉学会
会長 藤原正範

事務局からのお知らせ

本総会の手続や日程についての詳細は、事務局からのお知らせをご覧ください。

手続上、重要な情報が記載されております。必ずご確認いただけますようお願いいたします。

議案(すべてPDFファイル)

第1号議案
2019年度活動報告
第2号議案
2019年度決算報告
第3号議案
2020年度活動計画案
第4号議案
2020年度予算案
第5号議案
規約改正
第6号議案
理事・監事選挙規則の全面改正
第7号議案
弔事規程制定

全議案一括閲覧(503KB、12ページ)