国際犯罪学会第16回世界大会での日本司法福祉学会企画シンポジウムのご案内
2011年7月5日更新
日本司法福祉学会企画シンポジウム
日本における司法と社会福祉の協働――少年犯罪を中心に――
The 16th World Congress of International Society for Criminology
SYMPOSIUM
Collaboration of Law and Social Work in Japan
Focusing on Juvenile Crime
日時・場所
2011年8月8日(月曜)午後1時15分-4時30分 神戸国際会議場501室
Monday, August 8, 2011
1:15PM-4:30PM
Room 501, Kobe International Conference Center
概要
日本では、2000年以降、少年司法が大きく変化しました。この変化は、日本の子どもにとって、親にとって、また市民にとって、どうだったのでしょうか?
日本司法福祉学会の会員5人が、少年司法の現状を踏まえつつ、子どもの非行からの立ち直りを支える制度の未来を語ります。
報告は英語と日本語で行います。本シンポジウムは公開企画であり、誰でも、参加費なしで入場できます。
内容
- 企画趣旨
加藤幸雄(日本福祉大学、日本司法福祉学会会長 ) - 少年司法と児童福祉の二極分化
服部朗(愛知学院大学、日本司法福祉学会理事) - 2000年以降の少年司法――厳罰化――
湯原悦子(日本福祉大学、日本司法福祉学会理事) - 裁判員裁判と少年事件――司法ソーシャルワークの役割――
藤原正範(鈴鹿医療科学大学、日本司法福祉学会事務局長) - 指定討論
佐々木光明(神戸学院大学、日本司法福祉学会理事)
問い合わせ先
三重県鈴鹿市岸岡町1001-1 鈴鹿医療科学大学内
日本司法福祉学会事務局(藤原正範)
TEL:059-383-9208(2407)