日本司法福祉学会ニュースvol.60
2024.5
2023年度第6回(第8期第12回)理事会の報告
- 日時
- 2024年3月20日(水)午後7時~
- 開催方法
- オンライン
- 出席者
(敬称略、順不同) -
- 理事:藤原、相澤、大浦、柿崎、金子、木下、坂野、戸井、正木、村田、松田
- 監事:飯田、三浦
報告事項
1.2024年度司法福祉研究集会の準備状況
藤原会長から以下の通り報告があった
- 少年法改正の動向は松田事務局長から
- 基調講演は須藤会員から
- パネルディスカッション 登壇者4名
- 4名について1名2万円の謝金を支払いたい
- 社会福祉士会報での広報に1万1000円かかる予定
謝金、広報費用の支出について承認した
2.2024年度全国大会(横浜大会)の準備状況
村田理事から、大会開催校及び日程について以下の通り報告があった
- 木下理事が大会長、村田理事が実行委員長に決まった
- 2024年9月7日・8日 関東学院大学が入試業務と重なったため使用不可
- 9月21日・22日で関東学院大学を仮予約している
木下理事(大会長から)、以下の通り報告があった
- 9月7日・8日での武蔵野大学開催を提案したい。
- なお、日程は4月中旬にならないと確定しない予定
協議の上、以下のように進めることとなった
- ①9月7日・8日武蔵野大学、②9月21日・22日武蔵野大学、③同日程関東学院大学
- 以上の順で検討する
- ホームページでの広報は、関東エリアというところに留める
3.「司法福祉学研究24号」の刊行に向けての編集作業の状況
正木編集委員長から以下の通り報告があった
- 3月15日まで投稿論文を受け付けていたところ9本の投稿があった
- 〆切延長はしないこととする
- 依頼論文についてはまだ固まっていないため、早急に依頼をする
4.学会編「司法福祉」(全面改訂版)の刊行に向けての作業状況
藤原会長から以下の通り報告があった
- 未執筆者原稿が3月までにそろう予定
- 9月の全国大会で販売できるように編集作業を進めたい
5.委員会等からの報告
⑴ 総務委員会
特段ない
⑵ 編集委員会
なし
⑶ 国際委員会
なし
⑷ 学会改革タスクフォース
金子事務局次長より報告があった
- 研究倫理指針等については、次回理事会に向けて準備したい
⑸ おおさか大会実行委員会 収支報告
松村理事より事前に収支報告の提出があった
- 残余金44万円あまりについては、学会の財政の方に戻してもらうこととし、松田事務局長から実行委員会に連絡することとなった
⑹ 選挙管理委員会
委員長に互選された柿崎理事から以下の通り報告があった
- 小林前委員長から引き継ぎを受け、前回選挙を踏襲することとする
- 4月1日 ウェブサイト上+一斉メールに選挙の公示をする
- 4月30日 立候補〆切
- 5月中旬 候補者名簿と投票用紙発送
- 6月21日 投票〆切
- 6月24日の週に開票 結果報告
審議事項
1.選挙管理規則改正
松田事務局長から、改正内容と提案理由について以下の通り説明があった
- 6条2項
- (旧)理事の被選挙人は立候補者、及び理事会または2名以上の会員の推薦を受けた者、監事の被選挙人は立候補者、及び2名以上の会員の推薦を受けた者とする。
- (新)被選挙人は、理事・監事とも、2名以上の会員の推薦を受けて立候補するものとする。
- 趣旨:「立候補者」「理事会又は2名以上の会員の推薦を受けたもの」について、素直に読むと、双方が必要なようには読めない。しかし、前回の選挙では、立候補者に2名以上の会員の推薦を求め、そのような立候補届様式を作成している。現状に規則をあわせたい。
本議案は撤回となった
2.規約改正
1月理事会で提案のあった規約改正案について、今回までの間、正木理事、柿崎理事からの修正提案について議論した
継続審議とし、5月の対面理事会で結論を出すこととした
3.その他
⑴ 大会実行委員について
実行委員について募集中との案内があった
⑵ 選挙について
藤原会長から、1期目の理事は、4月以降立候補の意向をお尋ねすることになるとの説明があった
⑶ 大会日程
社会福祉学系学会連合に、松田事務局長が日程等の変更の連絡をすることとした
⑷ 次回理事会
対面開催であり、現時点ではオンラインは予定していない
松田事務局長から1か月前に出欠をとることとした