日本司法福祉学会ニュースvol.59
2024.5
2023年度第5回（第8期第11回）理事会の報告
- 日時
- 2024年1月8日（金）午後7時～
- 開催方法
- オンライン
- 出席者
（敬称略、順不同） -
- 理事：相澤、金子、藤原、大浦、柿崎、木下、丸山、坂野、村田、森久、松村、久能、正木、松田
- 監事：飯田、三浦
報告
１．2024年度司法福祉研究集会の準備状況
藤原会長から以下の通り報告があった
- 10:00～ 理事会 13:00～ 集会
- 岡山県社会福祉士会の後援を得る
- 尾崎力也氏、嶽崎氏を中心にパネルディスカッション
- テーマ「他職種で行う更生支援」
- 基調講演＋パネル（社会福祉士、公認心理士、作業療法士。法律家は登壇しない予定）
- 2021年改正少年法後の実務の動向は松田事務局長から20分程度報告
- 次回理事会で明確なプランを示す予定
２．2024年度全国大会（横浜大会）の準備状況
村田理事から以下の通り報告があった
- 実行委員会、準備会もこれからの立ち上げになる
- 神奈川県社会福祉士会のバックアップを得られる
- 会場を使えるかは2月になってから決まる予定
３．「司法福祉学研究」の刊行に向けての編集作業の状況
⑴ 23号
村田理事から報告
- 12月23日に委託事務局宛納品があり。間もなく会員の手元に届く予定
⑵ 24号
村田理事から報告
- 現在投稿募集中。3件の投稿があった
４．学会編「司法福祉」（全面改訂版）の刊行に向けての作業状況
藤原会長から以下の通り報告があった
- 提出済み原稿は生活書院に送付済、未執筆者への督促中
- 法改正等、大幅でない加筆は生活書院に届けていただきたい
５．委員会等からの報告
⑴ 総務委員会
特段報告なし
⑵ 編集委員会
村田理事より以下の通り報告があった
- 委員長業務を村田理事が代行している
- 24号については、現編集委員が理事退任後も刊行まで関わることになった
⑶ 国際委員会
特段報告なし
⑷ 学会改革タスクフォース
金子事務局次長より以下の通り報告があった
- 研究倫理指針、ガイドラインについてたたき台を作成し、メンバーと調整中
- 4月5月の理事会に提案できればと考えている
審議事項
１．2024年度役員交替に関わる選挙管理事務
松田事務局長から、人選について以下の提案があった
- 柿崎理事、木下理事、松田理事
承認
1月10日に会員向け周知することとした
２．規約改正
藤原会長から、三役において検討した原案の提示があり、理事会としては5月で最終決定をし、総会に諮りたいとの提案があった
各自検討することとし、継続審議とした
３．その他
⑴ 全国大会準備会について
村田理事（開催校）、木下理事、金子理事、齋藤知子会員が構成メンバーとなる予定