日本司法福祉学会ニュースvol.58
2024.5
2023年度第4回(第8期第10回)理事会の報告
- 日時
- 2023年9月8日(金)午後7時~
- 開催方法
- オンライン
- 出席者
(敬称略、順不同) -
- 理事:藤原 松田 金子 大浦 柿崎 坂野 戸井 正木 松村 丸山 村田 森久
- 監事:三浦
報告事項
1.2023年度全国大会(大阪大会)の準備状況
松村理事・実行委員長から以下の通り報告があった
- 63名の事前登録があり、100名程度の参加を見込んでいる
- スクールバスに乗車可能の旨、広報する予定
2.「司法福祉学研究23号」の刊行に向けての編集作業の状況
正木委員長、金子事務局次長、坂野理事から以下の通り報告があった
- 発刊に向けて準備中であり、12月発刊予定
- 査読が終了した段階で、初稿はまだである
3.学会編「司法福祉」(全面改訂版)の刊行に向けての作業状況
藤原会長から以下の通り報告があった
- 提出された原稿は、出版社(生活書院)に渡している
4.委員会等からの報告
⑴ 総務委員会
柿崎委員長から報告
- 規約改正へのアクションが現状中断している
⑵ 編集委員会
特になし
⑶ 国際委員会
森久委員長から報告
- 国際活動費用助成規約整備について、制度案までは出来ているが、委員会内での議論がこれからである。できるだけ早期に整備したい
⑷ 学会改革タスクフォース
金子事務局次長から報告
- 9/1に第4回会合が開催され、研究倫理指針を検討した
審議事項
1.2023年度総会議案
2023年度総会に諮る5つの議案について、松田事務局長から説明があった。
- 議案1 2022年度活動報告
- 議案2 2022年度決算・監査報告
- 議案3 2023年度活動計画案
- 議題4 2023年度予算
- 議題5 2024年度予算
事務局長から、年度開始時期と総会(予算承認)時期が半年ずれることが常態化するため、財政の民主的コントロールの観点から、2024年度会計から、前年総会において予算を承認し、当年度の総会では補正予算を組むこととした旨説明があった
また、規約改正問題について会員に報告すべきとの意見があった
承認
2.2024年度司法福祉研究集会の日程・会場
藤原会長から以下の通り説明があった
- 2024年5月18日(土)午後 岡山県国際交流センター
- 同日午前中に理事会開催予定
- テーマ 2023年5月の続きの話題となる予定
- 旅費については学会から支払も可能(前泊必要な場合は宿泊費も可)
承認
3.2024年度全国大会の日程・会場
村田理事から以下の通り説明があった
- 2024年9月 関東学院大学関内キャンパスで開催したい
詳細について村田理事に一任することとし、承認
4.2024年度役員交替に関わる選挙管理事務
松田事務局長から説明があった
- 2024年1月10日 選挙管理委員の会員への報告
- 4月1日頃 選挙告示
- 郵送による投票にて6月末には新理事・監事の会員への報告をする
- 選挙管理候補委員3名については内諾を得ている
承認
5.学会ホームページへの過去の大会情報の掲載
松村理事から問題提起があった
- 「お知らせ」ページから過去のへのリンクをたどっても、情報を参照できない
松田事務局長から、過去の情報も残す方向で、業者と調整する旨提案をした
承認
6.規約改正
藤原会長から問題提起があった
- 一般般社団法人化は進めていかないので、総務委員会の提案が宙に浮いている
- 現状、組織についてあいまい 不備があると認識している
- 2024年度総会への提案に向けて、改正作業をしたい
- 議論の結果、藤原会長から、以下の提案があった
- 総務委員会提案を踏まえて、三役で方針を立てること、規約問題について絞った理事会を開催したい
承認