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日本司法福祉学会ニュースvol.57

2023.9

2023年度第3回(第8期第9回)理事会の報告

日時
2023年8月4日(金)午後7時~
開催方法
オンライン
出席者
(敬称略、順不同)
  • 理事:藤原、松田、金子、村田、大浦、松村、相澤、正木、坂野、戸井、久能、森久、丸山
  • 監事:飯田、三浦

報告事項

1.2023年度全国大会(大阪大会)の準備状況

松村理事・実行委員長から以下の通り報告があった。

  • 準備は順調。確定プログラムが一両日中にアップされる
  • 8月7日から事前申し込み 会員向けメール配信予定
  • 自由報告者の会員資格について検討が必要である

2.「司法福祉学研究23号」の刊行に向けての編集作業の状況

正木編集委員長から以下の通り報告があった。

  • 年内の刊行を目指して鋭意編集作業中
  • 次号24号について、大会開催時期が変わり、大会原稿をどのように集めるかについて検討中
  • 上記検討を踏まえ、分科会担当者への執筆依頼を大会当日までに行う

3.学会編「司法福祉」(全面改訂版)の刊行に向けての作業状況

藤原会長から、現状の刊行作業進捗について、現役員体制下の発刊を目指して作業中との報告があった。

4.5/27司法福祉研究集会の事後アンケート結果について

正木理事より資料に基づいて報告があった。

5.その他

(1)戸井理事より

社会福祉系学会連合の2023総会が6月5日開催された旨報告があった。

(2)金子次長より

犯罪関連学会ネットワークの総会はメール審議で行われた旨報告があった。

審議事項

1.2022年度までの会費未納入者への対応

(1)理事会で除籍決定前に入金のあった会員の扱い(会員資格の維持の確認)

松田事務局長から、前回、前々回の理事会において除籍決定をした会員のうち3名が、決定前に未納会費を入金していたことが判明したため、会員資格が維持されていることを確認したい旨提案があった。

承認

(2)会費未納除籍会員の再入会

松村理事から、大会の自由報告者の資格に関する問題提起を受け、検討した。

通常通りの入会手続を受け入れ、自由報告発表を認めることとした

2.2024年度司法福祉研究集会の日程・会場

  • 2024年5月18日(土)午後、岡山にて
  • 岡山県社会福祉士会リーガルソーシャルワーク委員会の協力を得て
  • 藤原会長から、上記開催日程について説明があった。
  • 松田事務局長より、同日午前中に対面理事会開催を予定している旨説明があった。

承認

 

3.2024年度全国大会の日程・会場

  • 2024年9月
  • 関東エリアで
  • 藤原会長、松田事務局長から、上記開催日程について提案し、候補となっている関東学院大学関内キャンパスについて、村田理事から設備、費用等について説明があった。
  • 利便性、会場費、実行委員会体制、大学との企画共催、学生アルバイトの募集などの観点から意見交換をした。

今日出た疑問点を再検討し、9月理事会で最終決定とすることとした。

4.2024年度役員交替に関わる選挙管理事務

  • 2024年1月10日:選挙管理委員の会員への報告
  • 2024年4月1日頃: 選挙告示
  • ~郵送による投票にて6月末には新理事・監事の会員への報告
  • 松田事務局長から、日程及び委員人選について説明、三役一任をいただきたい旨提案。

承認

5.その他

次回理事会 9/8 19:00~
  • 総会事項 2024年予算、計画
  • 総会は45分の予定