日本司法福祉学会ニュースvol.56
2023年度第2回理事会(第8期役員第8回)
- 日時
- 2023年5月27日
- 会場
- 福祉財団ビル
- 出席者
-
- 理事:藤原、松田、金子、相澤、柿崎、大浦、松村、村田、正木、戸井
- 監事:三浦、飯田
報告事項
1.2023年度司法福祉研究集会の準備状況
正木理事から、申し込み状況、準備状況について報告があった
2.2023年度全国大会(大阪大会)の準備状況
松村理事から、実行委員会での準備状況について報告があり、キッチンカー(喫茶、軽食)を呼ぶ、懇親会も開催予定であるとのことであった
審議事項
1.会費未納入会員の除籍
松田事務局長から、2021年度、2022年度の会費未納者11名について、5/18付入金がないことを条件に退会したものとみなす旨提案があった
承認
2.2023年度総会
予算の提案の仕方について
藤原会長、松田事務局長から以下の提案があった
- 2022年度決算と2023年度予算案(5月2日理事会決定)を提案
- 合わせて、8月末日までの支出状況を報告
- 2024度予算案を提案(8月末までの繰越金を計上)
承認
規約改正の提案をするかどうか
柿崎総務委員長から問題提起があった
- 規約改正の必要性は一般社団法人化にあったが、それが先送りにされた中で、全面改正について会員の理解が得にくくなっている
- 会員の権利義務、種別について、ハッキリしていなかった部分について位置づける。実質的に位置づけが変更される
- 現状の規定が見劣りするのではないかとの意見があったが、比較検討すると、同レベルの規定でやっているところもあるのではないか
次回総会での提案はせず、報告に留めることとした
その前提で、選挙規定については三役で検討することとした
タスクフォースの審議経過の報告
活動方針
組織拡大について、次回理事会で提案することとした
国際学術交流について、森久国際委員長の意見を聴くこととした
3.2023年度第3~4回理事会の開催
8月頃を目処にオンラインで2回程度理事会を実施することとした
4.役員選挙日程の件
藤原会長から役員選挙日程の検討の提案があった
現規定どおり、1月選管構成、4月告示、6月選挙とすることとした
5.2024年度司法福祉研究集会の開催日時・開催地
藤原会長から2024年5月、岡山で開催したいとの提案があった
了承
日程については、刑法学会など他学会の日程をみて最終決定することとした
6.2024年度全国大会の開催日時・開催地
藤原会長から、2024年9月、東京ないし東京の隣接県で開催したいと提案があった
了承
会場については三役の責任で決定することとした
7.学会編「司法福祉」の編集作業の状況
藤原会長から、現状の編集作業の状況について、大幅な遅れが生じている旨報告があった。 編集委員会は、現在役員の任期中(2024年9月頃)に刊行できるよう未執筆者にはたらきかけるという方向で意見の一致をみているという報告があった。
8.その他
正木理事から、入会申し込みの際の研究テーマの記載について問題提起があった
松村理事から、入会について、入会金入金を条件とすべきとの意見が出た