日本司法福祉学会ニュースvol.53
2022年度第2回(第8期第5回)理事会の報告
- 日時
- 2022年8月20日
- 方法
- 日本福祉大学東京サテライト
- 出席者
- 藤原正範、松田和哲、金子毅司、相澤育郎、柿崎伸二、坂野剛崇、戸井宏紀、正木祐史、 松村歌子、飯田智子(敬称略。順不同)
議事
1.全国大会及び総会の開催時期、司法福祉研究集会の開催時期、持ち方について(松田事務局長)
事務局長より、全国大会開催時期(春に行うか、夏から秋に行うか)、総会開催時期(大会と同時開催とするか、別開催とするか)、 司法福祉研究集会の開催時期について、三役作成の2案をたたき台として提案した。
〔決定事項〕
ただし、総会と組み合わせるかということについては要検討
2.規約改正に向けてのタイムスケジュールについて
総務委員会の検討状況を前提に、議論をした
3.2023年度の事業計画について
議題1とあわせて、2023年度の事業計画について検討した。
〔決定事項〕
-
全国大会の開催地・開催時期
- 2023年(9月~11月)関西開催とする
- 大会長候補については会長から打診する
-
司法福祉研究集会
- 地方開催(岡山)を検討する
4.学会組織改革について
(1) 組織改革(アンケート結果の反映、学会誌改革を含む)の進め方
松田事務局長から、会の活性化を目的とした改革タスクフォース設立について提案があった。
〔決定事項〕
- 研究者2名、実務家2名 + 事務局(一名) 3委員会の委員長
理事以外の候補者については、理事から打診する。 - 次回理事会前に下打ち合わせを開始する
(2) 会員拡大に向けての活動の進め方
(3) 会費納入方法の検討
松田事務局長から、会費納入方法についての比較検討結果について報告があり、 引き続き、民間銀行に対応可能な引落システム導入の可能性を検討することとなった
(4) 会費未納会員の除籍フロー
松田事務局長から、会費未納会員の除籍フローについて提案があった。
〔決定事項〕
2年間会費未納が確定する直前の3月頃(次年度会費納入案内のタイミング)で最終督促を行い、 4月1日迄に納入がなければ、4月開催予定の理事会で除籍決定する
(5) 国際的学術交流の方向性
5. 学会メールアドレス
松田事務局長から、Google Workspace無料サービスが終了するため、学会メールアカウント変更の要否について提案があった
〔決定事項〕
有償化後もGoogle Workspaceを継続利用する。使用していないアドレスについては削除。
6.その他委員会、理事、監事からの提案
- 学会誌の刊行時期について、今後検討が必要。準備期間として1年間は必要。(正木理事)
-
倫理規定を制定してから14年間、見直されていないため見直しをする必要がある。
あわせて、倫理審査の体制を学会としてどのように考えるか。(正木理事)
→ タスクフォースで整理・検討を行う。12月の理事会でも議題とする。 - 次回、12月の理事会についてはオンライン開催とする。12月初旬(調整さんで日程調整)。
報告事項
1.各委員会からの報告
(1)総務委員会(柿崎理事)
規約改正案の検討状況について報告。全部改正を予定している。総務委員会作成の案について、理事・監事に意見を求める予定。
(2)編集委員会(正木理事)
22号の刊行に向け、年内か年明けに刊行することで準備を行っている。
(3)国際委員会(松村理事、戸井理事)
国際学会への助成の件、会員への周知について準備を行っている。
2.関連団体の動向
-
社会福祉系学会連合
- 5月29日に総会が実施された。
- 初期キャリア研究者の実態調査に関して、依頼があった
- 犯罪関連学会ネットワーク
3. 第22回全国大会(東京)について
4. 学会編「司法福祉」(仮称)の刊行について(藤原会長)
原稿が揃っていないため、3月刊行は延期となる可能性がある
5.その他理事、監事から
- 現在の会員動向(松田事務局長)
会員動向
- 正会員 367名
- 学生会員 20名
- 名誉会員 5名
- 計 392名
*ご所属、住所等に変更のあった会員は、必ず、学会HPの記載事項を修正してください。古い所属、住所のままの会員が多数いますので、ご協力をよろしくお願いします。
*2022年度会費の早期納入にご協力をお願いします。