司法福祉学研究 第17号
2017年発行
巻頭言
- 司法福祉の学としての確立を目指して(藤原正範)
自由研究
- 児童自立支援施設における子どもの適応要因に関する研究(相澤仁)
- 犯罪を起こした知的障がい者へのインタビューにもとづく犯罪行動傾向の関連要因に関する研究(瀧川賢司)
- 刑事施設の取り組みに対する一般国民の認識に係る一考察(第二報告)(平原長英)
日本司法福祉学会第17回大会――司法福祉学のこれから
- [大会シンポジウム]再び少年法を考える(武内謙治ほか)
- [プレシンポジウム企画]司法福祉学会の歩み(村尾泰弘ほか)
- 第1分科会 児童養護施設における児童間性暴力対応プロトコルに関する研究(遠藤洋二ほか)
- 第2分科会 司法と福祉の支援のギャップを洗い出す(木下大生ほか)
- 第3分科会 学校、児童相談所、児童福祉施設は何ができるのか(小木曽宏、梅山佐和ほか)
- 第4分科会 受刑者を親にもつ子どもへの法的支援(松村歌子ほか)
- 第5分科会 犯罪加害者家族支援の現状と課題(髙橋康史ほか)
- 第6分科会 子どもを地域社会で支える取り組み(古川隆司ほか)
[司法福祉学会第16回大会分科会報告]
- 第2分科会 地域生活定着促進事業の現状と課題(宍倉悠太ほか)
- 第4分科会 何が非行に追い立て、何が立ち直る力になるのか(木村隆夫ほか)
書評
- 今福章二・小長井賀與編『保護観察とは何か――実務の視点からとらえる』(武内謙治)