学会誌

司法福祉学研究 第8号

2008年発行

巻頭言

  • 少年法改正(八田次郎)

特集:「非行の低年齢化」への対応 ――触法年齢層の問題行動と少年法――

  • 日本司法福祉学会第8回大会シンポジウム企画の主旨(前野育三)
  • 触法少年と少年法第2次改正(前田忠弘)
  • 年齢の低い非行児童に対する「司法福祉」アプローチ(藤原正範)
  • 「非行の低年齢化」への対応(遠藤洋二)

自由研究

  • 福祉的なケアを必要とする人を支えていくためのネットワークについて(正木恵子)
  • 処遇困難な青少年の自立支援に関する一考察(土井高徳)
  • 児童自立支援施設における「枠のある生活」に関する一考察(梅山佐和)
  • 児童自立支援施設における性教育について(石澤方英)

第8回大会分科会報告

  • 司法福祉の方法と技術をめぐって(藤原正範ほか)
  • 児童自立支援施設のあり方(小林英義ほか)
  • ドメステック・バイオレンスに対する方と福祉の対応(友廣信逸ほか)
  • ターミナルケアと安楽死(佐藤進ほか)