ここから本文

日本司法福祉学会ニュースvol.40

1.日本司法福祉学会第17回全国大会「2016こうべ大会」のご案内

こうべ大会のご案内

大会実行委員長 前田忠弘(甲南大学)

会員の皆様には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

第17回全国大会「2016こうべ大会」は、8月27日(土)・28日(日)、甲南大学岡本キャンパスを会場に開催いたします。 甲南大学での開催は2度目になりますので、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、西からは新幹線新神戸駅、東からは新大阪駅より約30分、JR神戸線摂津本山駅下車、徒歩15分のところにあります。 なお関西では、季節に関わらず、多くの外国人観光客をお迎えしており、大阪、神戸の中心部はもちろん、周辺部におきましてもホテルの確保が困難になっております。 早めの予約をお願いいたします。

こうべ大会のテーマは「司法福祉学のこれから」です。 少年法制定、家庭裁判所創設を起源に発展してきた「司法福祉学」は、現在では、少年司法領域のみならず、児童福祉、学校教育、矯正・保護、社会福祉、家事審判、被害者支援などの領域における様々な課題に射程を拡げております。 「再び少年法を考える〜司法福祉学の原点から」と題した大会シンポジウムや「司法福祉学のあゆみ」と題したプレ企画は、「これから」を検討し展望する不可欠な機会を提供してくれると思います。

こうべ大会を企画、運営する実行委員会は、福永佳也理事を事務局長として、遠藤洋二理事をはじめとする関西の会員とともに準備に取り組んでおります。 また、大会当日は、刑事法関係の甲南大学教員とそのゼミ生が会員の皆様をお迎えし、「夏バテ」を寄せ付けない熱い議論をお支えいたします。 多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

大会概要

日時

2016年8月27日(土)、28日(日)

会場

甲南大学岡本キャンパス 1号館、3号館
会場までのアクセス:JR神戸線摂津本山駅徒歩15分、阪急神戸線岡本駅徒歩10分

テーマ

司法福祉学のこれから

日程
〔第1日目〕

午前10時-12時  プレ企画「司法福祉学会の歩み」
午後1時-1時15分  オープニングセレモニー
午後1時15分-4時30分  大会シンポジウム「再び少年法を考える〜司法福祉学の原点から〜」
午後4時45分-5時45分  総会
午後6時-8時  懇親会

〔第2日目〕

午前9時30分-12時  自由研究発表
午後1時-4時  分科会

分科会企画の募集

(1)申込方法

次の事項を記載した企画書を、大会事務局受付担当者にメール送付のこと(5月15日(日)17時締め切り)

メールの題目に「こうべ大会分科会」という言葉を入れること。

  1. 企画者の氏名・所属・連絡先(郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス)
  2. 企画の名称
  3. 企画の概要(400字以内)
  4. 論者(話題提供者・シンポジスト・指定討論者等)の氏名・所属(未確定部分があっても可)
(2)採択基準
1)エントリー資格
  1. 企画者は学会会員であること。
  2. 共同研究で非会員を含む場合は、第1報告者が学会会員であること。また、可能な限り共同研究者に入会を勧めること。
2)内容
  1. 企画趣旨が明確であること。実践報告では、報告内容の倫理的配慮が図られていること。
  2. エントリーされた分科会のテーマ・内容で重複がある場合、実行委員会により調整を求めることがある。
3)形式
  1. 本学会の研究倫理指針に則ること。
  2. エントリーされた企画内容から逸脱しないこと。
4)費用
  1. 登壇者の費用については企画者側で負担すること。
  2. 登壇者が非会員の場合は、大会資料代(1,000円)を納入するものとする。

自由研究報告の募集

(1)申込方法

次の事項を記載した抄録を、大会事務局受付担当者にメール送付のこと(5月15日(日)17時締め切り)

メールの題目に「こうべ大会自由研究報告」という言葉を入れること。

  1. 報告者の氏名・所属・連絡先(郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス)
  2. 自由研究の題目
  3. 報告の概要(A4用紙1枚、1200字程度)
(2)採択基準
1)エントリー資格

企画者および登壇者は、すべて学会会員であること。

2)形式
  1. 研究目的・方法・倫理的配慮・結果・考察が整っていること。
  2. 本学会の研究倫理指針に則り、また学会誌投稿・執筆者規定に準じること。
  3. 上記をふまえた上で、学会実行委員会による査読による修正に応じること。

パネル展示の募集

(1)企画趣旨

本学会に関係する司法・福祉の諸活動を紹介するコーナーとして、情報交換の機会を設ける。

(2)申込方法

次の事項を記載した企画書を、大会事務局受付担当者にメール送付のこと(5月15日(日)17時締め切り)

メールの題目に「こうべ大会パネル展示」という言葉を入れること。

  1. 報告者の氏名・所属・連絡先(郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス)
  2. 展示内容の題目
  3. 展示内容の概要(400字以内)
(3)採択基準
1)エントリー資格

学会会員がメンバーで、実行委員会が承認したもの。または、学会会員が推薦し、実行委員会が審査・承認したもの。

2)内容
  1. 組織・団体の活動、実践内容を紹介するもの。
  2. ポスター展示、資料の配布のみ(販売や署名活動は禁止)
(4)実施方法
  1. 指定するサイズのポスター展示を中心にすること。
  2. 展示場所は実行委員会が割り振る。掲示及び撤去は企画者が責任を負うこと。
  3. 展示時間は1日目12:00〜2日目13:00とし、両日ともに12:15〜12:45を企画者による説明時間として設定する。

担当者

大会事務局 分科会・自由研究報告・パネル展示受付担当
福永佳也

2.2015年度第2回理事会報告(2016年2月11日,立正大学品川キャンパス)

出席者:遠藤洋二、木村隆夫、小長井賀與、小林良子、斎藤知子、杉浦ひとみ、須藤明、辰野文理、福永佳也、古川隆司、松友了、水藤昌彦、村尾泰弘、室井誠一(敬称略)

1 各委員会報告
(1) 総務委員会

本学会の組織作りについて,法人化も含めて幅広い観点から議論した。各理事から出された意見を踏まえて総務委員会で検討し,次回理事会にて学会規約の改定も含めて具体的な提案をすることとなった。

(2) 国際委員会

学会として海外活動の在り方及び予算・規定整備について報告があり,会員の国際活動や比較研究を推進する基本的方向性が了承された。

2 20016年度(第17回)全国大会

次回大会(2016年8月27日・28日,甲南大学)について,担当理事から「司法福祉学のこれから」をテーマとした大会の実施案が説明され,了承された。エントリー資格については,本理事会の意見交換を踏まえて,実行委員会において検討してもらうこととなった。

3 2017年度犯罪関連ネットワーク合同大会

横山実実行委員長(国学院大学)のもと,2017年度に日本犯罪学会,日本犯罪心理学会,日本社会病理学会との合同大会が予定されている。開催日程は未定だが,国学院大学を会場とすることは確定しており,本学会も参加することが承認された。松友理事と須藤理事が実行委員,村尾会長が顧問として準備委員会に参加する。

4 編集委員会報告

査読時期の関係から投稿論文の締め切りを10月上旬とする案が採択された。学会誌の刊行は現行通り8月とした。全国大会関連の報告を従来どおり学会誌に掲載するか否かについては,編集委員会で検討し,理事会に発議してもらうこととなった。

5 2016年度事業計画(予算案)の検討

本理事会で検討した内容に基づいて予算案を修正し,理事会メーリングリストを通じて承認を経たのち,6月刊行の学会ニュースレターに事業計画及び予算案を掲載するという手続きを確認した。


次回理事会は2016年8月26日(金)を予定している。

3.「司法福祉学研究」第17号への投稿のお願い

学会誌編集委員長 小長井賀與

現在「司法福祉学研究」第16号の編集作業を行っています。 「社会や実務の現実に根差しつつ学術的価値の高い学会誌」というコンセプトの元に、編集委員と査読委員から多大なご尽力を得て、今年9月の発刊を目指して、鋭意努力を重ねているところです。

さて、「司法福祉学研究」第17号への投稿を募集いたします。 投稿原稿の分類は研究論文、事例研究、実践報告の三つです。 分量は「16,000字」以内、表題には「英語タイトル」を付記し、研究論文(原著論文)、事例研究、実践報告のいずれであるかを明示し、投稿原稿を生活書院宛メールに添付して送付してください。 原稿の作成に当たっては、研究倫理指針および編集規定等を厳守してください。

締め切りは、2016年10月3日(月)午後5時とします。査読とその後の執筆者の修正への便宜を考え、第17号から投稿の締め切りを早めました。投稿予定者は、締切期日の変更にご注意ください。締切期日変更の過渡期には何かとご不便とご負担をお掛けしますが、上記締め切り後のご投稿は適宜次号へ回させていただきますので、よろしくご理解とご協力をお願いいたします。

なお、投稿についてのご質問やご意見は、小長井メールへお寄せください。

4.学会による国際交流活動への参加のお誘い

2015年9月に開催された理事会において、本学会に新たに国際委員会を設けることが決まりました。委員長以下2名という小規模な組織ではありますが、学会としての海外活動について検討し、会員による具体的な国際活動・国際比較研究の活性化に協力させていただければと考えております。

国際員会の活動に協力をいただける会員がいらっしゃいましたら、ぜひ下記までご連絡ください。お待ちしています。

5.国際活動に関する補助のお知らせ

本学会では、会員による国際活動を推進するため、一定の予算を国際活動の補助に割り当てています。補助を希望する学会員は、以下の要領で申請してください。

補助の対象

海外で開催される司法福祉学に関連する学会での発表、日本国内で開催される司法福祉学に関連する海外からの招聘講演(学会員が参加可能なもの)など、当学会の国際活動に寄与すると思われる活動を対象とする。

補助金額

予算の範囲内で当学会が決定する。

申込方法

電子メール本文に下記の各項目を記載し、5月31日(火曜日)までに送付すること。

  1. 会員番号
  2. 氏名
  3. 所属
  4. 補助を希望する活動の概要(①開催日時、②場所、③内容(司法福祉学との関連性など)、④活動後の当学会員へのフィードバック方法)
  5. 補助を希望する活動全体の費用
申込・問合せ先

国際委員長 遠藤 洋二(連絡先:yendo@tamateyama.ac.jp

6.会員動向(3月11日現在)

正会員 380名,学生会員 35名,名誉会員 7名

会費未納の方は,納入にご協力ください。